これは口内炎の話
口内炎 できては消え またできて消えあちこち痛い
毎度毎度こんなとこにできた、ここだと前歯が当たって最悪、ここは歯ブラシ当たって最悪
って風に結局どこにできても口内炎は最悪なわけだけど毎度毎度、治りかけて痛みもなくなるころなぜかほんのちょっと寂しくなるのはなぜだろ?
しかしこの世の中は、なぜだろか?そういうふうにできてるらしい
平井堅は瞳を閉じての中で
いつかは君のこと なにも感じなくなるのかな
今の痛み抱いて 眠る方がまだ いいかな
と言うし
悲しみっていつかは消えてしまうものなのかなぁ
と言う
かなしみやいたみが消えるなんて大本望のはずなのに、
なぜ人はそれを憂いるのでしょうね。
いつかは君(口内炎)のこと何も感じなくなるのかな、今の痛み抱いて トマト食べる方がまだいいかな
ほのちゃんへ
ほのちゃんが読みたいと言ってくれたから
去年つくったままだった一般公開のブログを更新することにしました
たくさん更新されているかもしれないし全く動かないかもしれないけれど
だからたまに見てみてください
なんか思ったことがあれば書くね
ありがとう🌟
さいきん
人の言動に対してイライラすることや馬鹿にしたり見下す感情を抱いてしまうことがある。
わたしが生まれてからこの歳まで、うんじゅううん年親に育てられ学校に通い受験し恋をして仕事をしてといろいろな経験をしていろいろな感情を抱いてきたように、
目の前にいるこの人だって、その歳までうんじゅううん年という時間とそれに伴う経験を経て今わたしの目の前に姿を現しているのではないか。
この人の人生の詳細は僅かな関係性のわたしにとっては知る由もなければ知る必要もないことだけど、その歳まで生きてきたということは絶対事実、故に
目の前のこの人にもちゃんと歴史あり、わたしと同じようにってことだけちょっと想像してみるだけでもう、尊いではないか。
そしたらなめたり見下すという感情にはとても及ばないよな、と思ったのでした